【取材】湯浴み着で誰もが入浴を楽しめる時代に

手術痕などで入浴時に周りの目が気になる人のために、
前橋市の共愛学園前橋国際大学の学生らが中心となり、
入浴時に着る“湯あみ着”を開発。
乳がん経験者の意見を取り入れ、使いやすさにこだわり「ゆがすみ」の名称で商品化した。
開発を通じ、入浴着への理解が広がっていない現状を知り、“湯あみ着”の普及のため
代表の飯塚俊太朗さんと事務局の木榑(こぐれ)が
前橋市の小川晶(あきら)市長に協力を求めて前橋市役所を訪問。
周知のためのPR やイベントの開催を要望した。
“湯あみ着”の開発には、県が昨年度に行った「サウナ・スパ関連商品等開発支援事業」で結成された、
同大の学生5人でつくる仮想会社「燈(とぼし)」のほか、県内の生地、染色、縫製の企業などが参加。
1月にFMぐんまの番組をきっかけに乳がん経験者で県立新田暁高校の藤井佳津枝教諭が同事業の開発を知り、
「私たちが望んでいた商品」と協力を申し出てくれた。
体の洗いにくさを改善するためスリットを増やすなど、助言を基に使いやすさを追求。
本来であれば年度事業のため解散予定でしたが、乳がんにより乳房を摘出した藤井先生との出逢いから、
新たなプロジェクトとして共愛学園前橋国際大学の学生たちが中心となり継続。
10月のピンクリボン月間には安中市「ホテル磯部ガーデン」や、みなかみ町の「源泉湯の宿 千の谷」などの
温泉施設でイベントなどを開催した。
小川市長は日本全国の温泉を巡るほどの温泉好きのため、以前から“湯あみ着”の存在を認知していた。
誰でも着たくなるお洒落な“湯あみ着”「ゆがすみ」を開発し、
誰もが平等に温泉を利用できるように“湯あみ着”の周知と乳がん検診の啓発をしていきたいと
意欲を見せるなどの好感触を得ることが出来た。
ご自身のInstagramでも告知していただきました。
小川あきら市長Instagram
来年度は前橋市と湯浴み着開発メンバーでイベントの開催したいとのお話しもいただきました。
参加者
小川あきら前橋市長
群馬県立新田暁高等学校:藤井佳津枝 教務主任
共愛学園前橋国際大学:飯塚 俊太朗
事務局:木榑浩之
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